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新築施工・リフォームの古川工務店TOP > 屋根・外壁チェック



日本家屋には大きく分けて、3種類の屋根の形があります。


■ 切り妻屋根   ■ 寄せ棟屋根
(方形:ほうぎょうを含む)
  ■ 入母屋屋根
根の両端を垂直に切り落とした単純な形 屋根の頂点の水平部分の棟に向かって4面の屋根を集めた形式 上部が切り妻、下部が寄せ棟式になった複合形



屋根の傷みは知らず知らずのうちに進んでいます。
小さなキズから雨漏りが起こり、やがて家の構造体を腐らせてしまいます。


● メンテナンスの目安:雨漏りの原因になるので気をつけましょう


苔が生えている いつも湿った状態にいるため雨水が内側に染み込む
ず れ 台風や地震のあとや、草花の種がわずかな土埃に根を生やすことが原因
枯葉や落ち葉  
瓦の破損 下地に染み込み、野地や酷いときには垂木まで傷めてしまう
退 色 セメント瓦では表面の塗装が落ちてくると瓦自体がもろくなり、雨漏りや落下の原因になる
頂部にずれがある 雨水が浸入する(瓦の傷みではなく、野地板が傷む)
補修 簡単なメンテナンス方法は、掃除と並べ替え 3〜5年に一度の点検 はがした瓦の再利用可能



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ひび割れ 10〜15年程経つと表面が粉を吹いたようにひび割れる
カ ビ 日の当たりにくい面や水分が多い面には、カビが生えることがあります
金属部分の劣化
(さび)
棟などに使われている金属部分がさびたり腐食してくると落下の恐れがある
補修 われ、はがれ、浮きなどの補修には差し替え・コーキングなどを施す。退色が目立つようになったら再塗装をしますが、専用の塗料を使用します。尚、アンテナの新設などで屋根工事の専門業者が屋根に上る際、損傷しないよう十分注意を促すことが必要です。 北側などは、下地が傷むことが多い はがした瓦の再利用は不可能







さ び トタン屋根は4〜5年置きにペンキ塗りが必要。さびを放置すると穴が空き雨漏りの原因になる
退 色 見た目が悪くなるので亜鉛鉄板は4〜8年ごとに塗り替え
補修 近年ステンレス素材のものがあります。高価ではありますが長持ちする素材です。さびない素材ではなく、さびにくい素材であることを間違えないようにしましょう。一般的な屋根材の寿命は・日本瓦:50年・スレート系:15〜30年・金属板系:10〜20年(一度塗装したものは5〜8年)と言われます

どの屋根も5年ごとに点検及び部分修理を行ったほうが良いと言われます。
やはり日頃のメンテナンスが大切です。






材 質 お手入れ方法
モルタル 泥などは乾いてから軽く払い落とす 柔らかいブラシで水洗い
窯業系サイディング ほうき、モップで払い落とす(防水性が低い)
金属系サイディング 傷を付けないよう水洗い(防水性が高い)
レンガ・タイル・石材 水洗い
ALC ほうきで払い落とすか、水洗い
木 材 堅く絞った雑巾で、水拭き

・外装工事のリフォーム期間はおおよそ10年
・塗料の材質により耐久年数もかわってきます。
・材 質 アクリル系塗料
アクリル弾性系塗料
ウレタン系塗料
シリコン系塗料
フッ素系塗料
4〜7年
5〜7年
5〜8年
8〜12年
10〜15年
・色の選び方 見本帳は小さいので、2〜3色選んで見本塗りを作成してもらうと良いでしょう。人間の眼は同色でも面積や距離で錯覚を起こします。見本に比べ、外壁に塗装した場合は白っぽく感じるようです。濃い色は家を引き締まった印象に、淡い色は家を広く見せます。
・工事期間 目安として2週間(14日間)
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